占い。

greenhouse2004-09-28

私が利用しているバス停近くに女性の占い師がいます。夕方そこを通ると、何人かの若い女性が占ってもらおうと鈴生りに列を作って自分の番を待っているのです。私は占いなど全く信じていません。戯れにやろうとも思いません。仮に占ってもらっても、信用はしません。占ってもらって、それが重荷になる人もいるでしょう。その内容は幸せな内容でも不幸な内容でも同じです。この世には偶然の一致というものがあります。不吉な予言を笑い飛ばすことは簡単ですが、もし部分的にでも予言が現実となって現れたら、前のように笑い飛ばすことはできなくなるかもしれない。あいまいな表現でどうとでも受け取れる内容なら、自分の都合のいいように解釈することはできますが、具体的に言われると、気になってしまう人はいるでしょう。当たるも八卦、当たらぬも八卦と占い師自身が臆面もなく言っていますが、だとしたら一体占いとはなんでしょうね。自分の思っていることの再確認、もしくはいい内容のことを言われて有頂天になりたいからでしょうか。

また私は血液型、星座なども全く信じていません。そんなに単純に分類できるわけがないと思っているからです。

夢がないかな?