フジテレビ女性アナウンサーへの非難について

greenhouse2005-07-25

毎日暑い日が続きますね。私が住んでるマンションの前には、鬱蒼と茂った街路樹が立

ち並んでいます。緑が眼前に聳えている光景は、いいものではありますが、一つだけ困

ったことがあるのです。

それは、セミの鳴き声です。朝の5時くらいになると、一匹のセミがまず「チチ!」と

遠慮がちに鳴くのです。何故か私にはそれが聞こえてしまうのです。そして、それを合

図に一斉にセミが鳴き始めます。それがうるさいの何のって。それが延々と続くのです

。最近私は寝不足気味です。


さて、前回信じられない会社の第二弾を書きました。続きがありますといって終わった

のですが、もう面倒なので、詳しくは書きません

まあ簡単に書きますと、こういう次第です。

いつものように、私宛に営業の電話がかかってきました。

「ヤフーショッピング担当の○○と申します」

ヤフーショッピングにも出店しようかと考えていた時期がありましたので、一応話を聞

くことにしました。しかし今までに話したことのあるヤフーショッピングの人たちとは

少し色合いが違うことに気付きました。これはもしかすると、代理店なのかもしれない

、そう思って私は聞いてみました。

「あなたはヤフーショッピングの方ですか?」

「はい、取次ぎ代理店のT・Lと申します」

T・L? あの悪名高きT・Lか? 私は体が震えだすのを感じていました。

「あ、あ、あんたのとこは、い、い、今まで、に、に、二回も電話を」

私は興奮のあまりどもっていました。再び私は今までの経緯を話さねばなりませんでし

た。それもどもりがちで、怒りのあまり不明瞭な言葉となって、相手に吐き出されたの

で、どこまで意味が通じたかはわかりません。とにかく最後に、

「二度と掛けてくるなバカヤロー」とは言わずに「二度と掛けてこないで下さい」と言

って電話を叩き切りました。

今までとは切り口が違った営業の電話でしたが、とにかくT・L社とは付き合いたくあり

ません。一体どういう会社なんでしょうね。最後の人はわけがわからないまま、電話を

切られてしまったと思っているかもしれませんが、慣れっこなんでしょう。また次の会

社に電話をし始めたに違いありません。グリーンハウスをそのリストから消すことをし

ないで。

最初からT・L社と名乗ったのならば、私は電話に出ないのですが、敵は手を変え品を変

え、攻め込んできます。もう仕事上のパートナーには成り得ないT・L社は敵と言っても

いいでしょう。


あ、結構長く書いてしまいましたね。今日は、こころにうつりゆくよしなしごとを、そ

こはかとなく書きつくるつもりだったのですが。


一つだけ書きます。

先日、フジテレビの女性アナウンサーが、未成年の男性芸能人を酒の席に誘って、結果

、その男性が泥酔して、公園などで暴れ、補導されたという事件がありましたね。

大方の論調は、アナウンサーを非難するものでした。さて皆さんはどう思いましたか?



馬鹿馬鹿しいの一言です。そんなことはどうでもいい。ニュースになるほどのことでも

ないし、非難を浴びるほとの悪いことをやったとも思えません。
ただ、一人の若者が慣れない酒を飲みすぎて補導されたというだけに過ぎません。大体

今時18歳で酒を飲んではいかんぞ!という人がいると思いますか? 大学に入学したと

きにあるコンパは一体何? 浪人してなければ、彼らは18歳ですよ。18歳だから駄目

だという話は聞いたこともないし、18歳だからといって、古びた法律を守っている人

などほとんどいないでしょうし、守らせようとする成年もいないでしょう(こんなこと

書いちゃまずいかな)。

18歳という年齢は自分で是非を判断し(まあある程度ですが)、行動できる年齢です。

酒を飲むことによって、何か問題が生じるかもしれないと考えたなら(自分が芸能人で

あるということを計りに掛けた上で)、断ればよかったし、またセーブして飲めばよか

った。まあ自分の責任なのですね。

女性アナウンサーも浮かれすぎたのかもしれませんね。だけどあれほどの非難は、この

行為の結果に比べて重過ぎると思います。非難されるべきは、誰かといったら、誰でも

ない。この程度のことは厳重注意くらいでいいでしょう、アナウンサーも18歳の男も。私は未成年に飲酒をすすめているわけではありませんよ。ただこれほど大騒ぎする必要はまったくないと言ってるだけです。



まったく変な世の中です。(画像は私の好きなウイスキーです)