夏休みの友。

greenhouse2004-08-26

徐々にではありますが、夏の暑さが弱まってきたように思えます。朝の蝉の鳴き声もなくなりました。寝室はエアコンをつけるほどの暑さでもなく、扇風機さえあれば十分凌げるほどです。

子供たちの夏休みの終わりも近づいています。そろそろ夏休みの宿題のことを思い出して焦っている頃ではないでしょうか。私の場合はどうだったかを思い出してみると、大体1学期の終業式が終わり、夏休みに入ったら、友達数人と一気に「夏休みの友」を含めた膨大な宿題を終わらせるべく協力しあい、障害が何もなければ、3日ほどで日記を除く全ての宿題を仕上げていたように思います。そして後は大いに遊ぶのです。ひと夏の経験をするべく色々な遊びを友達としたり、田舎の祖父母のところに遊びに行ったり、夏休みを有効に使ったものでした。そしてそろそろ夏休みも終わりに近づいた今日くらいに「ああ日記何も書いてない!」と驚愕すべき事実に気付いてしまうのです。そしてまた友達数人と夏休みの初めに協力して仕上げた宿題より面倒な約1ヶ月分の日記を、特に天候の記述に気をつけながら、いい加減に殴り書きするのです。

それにしても子供の頃の夏休みって何であんなに楽しかったのですかね。(熊本県三角西港