オリンピック。

greenhouse2004-08-18

連日オリンピックのニュースで賑わっています。私もテレビにかじりついて、オリンピックを観戦し一喜一憂しています。しかし何か違和感を感じる自分がいます。そうそれは感動して心が打ち震えるということが明らかに少なくなってしまったようなのです。4年前のシドニーの時は、テレビ放送がある限り、何時になろうがテレビの前に釘付けになり、日本人選手の勝利した瞬間はもちろんのこと、外国選手の素晴らしいプレーにも惜しみない拍手を送ったものでした。それが今では一応オリンピックは見てるものの、その心の揺れは最小限にとどまり、「おお勝ったな」とか「よくやったな」という程度の感動に落ち着いてしまったのです。

一昨年のサッカーワールドカップのときは大騒ぎしてましたから、去年あたりから無感動な男になってしまったのかもしれません。テレビもほとんど見なくなったし、出歩かなくなったし、家にいるのが1番と思うようになったし、これはもしかしたらある種の老化現象なのかもしれませんね。それでもオリンピックは見るつもりです。深夜までオリンピックを見る生活はまだまだ続きそうです。当分寝不足になるでしょうね。