エアコン。

家にはエアコンが3台あるのですが、そのうちの2台が壊れました。この暑い盛りに緊急事態発生です。どちらも故障箇所はわかっているのです。（実は元プロ）うち1台はガス欠です。どこからか漏れているのでしょう。漏れ箇所を調べたのですが、不明でした。こうなったらガスを補充するしかありません。ある筋からＲ２２というフロンガスのサービス缶を購入し、自分でガスを入れました。ガス充填に必要な道具は色々あるのですが、最低限のものしかありません。いい加減な方法、原始的な方法でとりあえずガスを入れ、完了。一応涼しい風が出てきました。だけどもう１台は部品が必要です。私の見立てでは、室内機のプリント基板に問題がありそうです。この部品は１万円以上すると思われるので、修理は保留してます。この壊れたエアコンを設置してある部屋が私の寝室なのです。目の前には街路樹が鬱蒼と生い茂り（蝉の鳴き声がうるさいですけど）、そのせいか耐えられないというほどの暑さではなく、扇風機で何とか耐え忍んでいます。

少し昔にはエアコンなどまだ普及してませんでした。日本人は湿気の多いいやらしい夏を様々な工夫で何万年も耐え忍んできたのですね。