日本対中国戦。

土曜日サッカーアジアカップの決勝「日本対中国」をテレビで観戦しました。普段はオリンピックかワールドカップくらいしか見ない私ですが、今回は1つの興味からテレビをつける気になったのです。中国人サポーターの反日的な行動の様子を確かめるためです。

最初からやってくれました。まず日本の国歌斉唱で大ブーイング、ピッチにうちわなどを投げつける、日本の勝利が決まったら、日本人サポーターに物を投げつける、そしてこれは放映されませんでしたが、試合終了後、日の丸を焼き捨てる、それはもうひどいものでした。中国政府は公式に遺憾の意を表明したらしいのですが、そもそも中国政府の反日教育の結果が如実に現れただけに過ぎません。偏向教育が招いた結果なのです。戦前戦中に日本が鬼畜米英と国民にプロパガンダしたように、政府の教育とプロパガンダは国民に大きな影響を及ぼします。正しい情報が国民に伝わらない以上、間違った情報を信じるしかない。今回の騒ぎはたかがサッカーのこととは言え、日中の深刻な問題がサッカーというスポーツによって浮き彫りにされたということでしょうね。

日本はああいう中でよくぞ実力を出し切って勝利したものだと思いました。