参院選。

昭和初期の投票風景

昨日は参院選でした。夕食後は選挙ステーションを深夜まで見てました。私は選挙日の選挙速報番組は必ず見るようにしています。選挙の結果が気になることはもちろんですが、そこに現れる赤裸々な人間ドラマを見たいというのも理由の1つです。当選者落選者、応援者の悲喜の顔から、そこに至ったまでのドラマを想像するのです。

政治家はタフじゃないと務まりません。選挙運動をやり抜く体力、何を言われても動じない精神力(図太さ?)、私にはとてもじゃないが無理ですね。まあ金も基盤もないので端から無理ですけど。

番組を見ながら憤慨したことがあります。いいところで急に「福岡からお伝えします」と言って九州の選挙速報に切り替わることです。視聴者にとって番組に連続性が感じられません。せめてタイミングを考えて欲しい。「お、これから面白くなりそうだな」と思ったら、切り替わるのです。純粋な選挙速報ではなく、大物ゲストの登場や注目の立候補者の動向などといった私が最も見たいシーンが始まった途端に切り替わるのです。

それにしても民主党の大躍進という結果に終わった参院選。2大政党制へのカウントダウンが始まりました。