七夕。

天の川

今日は七夕です。機織が上手で働き者の織姫(織姫星)とこれまた働き者で牛追いの彦星(牽牛星)。2人はある事情から年に1度七夕の日にしか会うことができません。なぜでしょうか?天帝の許しを得て結婚した2人は、夫婦生活の楽しさに溺れ、働かなくなりました。天帝は怒りのあまり2人を永遠に引き離したのです。天の川という大きな川が二人の間を阻んでいます。新婚生活に溺れ、働かなくなった2人を懲らしめるためだったのですね。ある意味自業自得です。何やらロマンの香りに浸っていた私は拍子抜けしました。ところでこの日、雨が降り、水かさの増した天の川を渡ることができなくなったらどうするのでしょう?あと1年待たねばならないのでしょうか?そこまで天は無慈悲ではありません。どこからか無数のカササギがやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれるのだそうです。
子供の頃笹の葉に願い事を書いた短冊を結びました。そのとき書いた願い事は果たして叶ったのでしょうか。
曽我ひとみさんが家族と1年9ヶ月ぶりにジャカルタで再会します。いつ会えるかすらわからなかった曽我さん一家は、七夕に再会できることがわかっている2人よりも辛かったでしょうね。

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